今日の調理加工体験は、農家さん直伝プログラム「お料理に便利な万能タレと牛の初乳でカッテージサラダを作ろう」でした。
講師は昨年味噌作りを教えていただいた酪農家の小林さん。
まずは新鮮な「初乳」でカッテージチーズ作りから。←牛乳に比べてかなり黄色い色にびっくりしました。
小林牧場では毎日のように牛のお産があるそうです。赤ちゃん牛のためのミルクを4ℓほどいただいちゃいました。
各テーブル教えてもらった通りに作ったのですが、できあがりの色みや味が少しずつ違ったのでお互いに味見をさせてもらいました。ミルクの甘みが際立つ美味しいカッテージチーズができました。
チーズ作りの際に出るホエーももちろんいろいろなお料理に活用できますが、今日はご飯を炊きます。
炊飯器をセットし、いよいよ万能タレ作りです。
江別市の農家に40年前から伝わる万能タレで、小林さんが誰かに教えるとアンコールの希望が多い自慢のタレだそうです。←香味野菜などの材料をきざんでミキサーにかけ、醤油やゴマ油とともに火にかけます。
甘じょっぱくてスパイシーで美味しい予感がします。
できあがりはサラダのドレッシングとして試食します。
野菜を切ってサラダができ上がったところで、ちょうどご飯も炊けて「いただきます」となりました。
保存ができていろいろなお料理に使える万能ダレ。
40年間も地域に伝わる味を今日参加した皆さんにも引き継いでいってもらえるとうれしいですね。
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